漫才の頂点を競うM-1グランプリ2024の決勝進出者がついに発表されました!
注目のポイントは、昨年の覇者である令和ロマンが再び決勝に進出した快挙です。
さらに、初出場の新星や個性豊かな常連組が揃い、多くのファンが期待を寄せています。
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— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 5, 2024
🏆M-1グランプリ2024🏆
ファイナリストはこの9組!
━━━━━━━━━━━━━#真空ジェシカ#トム・ブラウン#ヤーレンズ#エバース#ダイタク#令和ロマン#ママタルト#バッテリィズ#ジョックロック
👑決勝は12月22日(日)
📺よる6時30分~生放送!#M1… pic.twitter.com/XiGNqekHvG
この記事では、今年の決勝進出者9組を特徴とともに紹介し、令和ロマンの連覇挑戦や敗者復活戦の展開など、M-1グランプリならではの見どころを深掘りします。
最後までお楽しみください!
【M-1グランプリ2024】決勝進出者が決定!
M-1グランプリ2024、漫才ファンが待ち望んだ決勝進出者がついに発表されました。
それぞれのコンビが個性を武器に競い合い、笑いの頂点を目指します。
① 決勝進出を果たした9組の一覧と紹介
以下の9組が、12月22日の決勝戦で漫才日本一の座を争います。
今年も、敗者復活戦を勝ち抜いた1組を加えた計10組で熱戦が繰り広げられます。
コンビ名 | 所属 | 決勝出場歴 | 決勝での成績 |
---|---|---|---|
真空ジェシカ | プロダクション人力舎 | 4年連続4回目 | 2023年5位 2022年6位 2021年6位 |
トム・ブラウン | ケイダッシュステージ | 6年ぶり2回目 | 2018年6位 |
ヤーレンズ | ケイダッシュステージ | 2年連続2回目 | 2023年準優勝 |
エバース | 吉本興業 | 初進出 | – |
ダイタク | 吉本興業 | 初進出 | – |
令和ロマン | 吉本興業 | 2年連続2回目 | 2023年優勝 |
ママタルト | サンミュージックプロダクション | 初進出 | – |
バッテリィズ | 吉本興業 | 初進出 | – |
ジョックロック | 吉本興業 | 初進出 | – |
② 前回優勝の令和ロマンが再び決勝に挑む快挙
特に注目されるのが、昨年の優勝者である令和ロマンの連続決勝進出です。
彼らは昨年、完成度の高い漫才で優勝を果たしました。
連覇を目指して出場した今年も安定した実力を発揮し、見事に準優勝を勝ち抜き、2年連続の決勝へとコマを進めました。
過去に優勝経験のあるコンビが決勝に進出したのはフットボールアワー(2003年優勝→2006年準決勝通過),NON STYLE(2008年優勝→2009年敗者復活)、パンクブーブー(2009年優勝→2010年敗者復活)の3組がいますが,優勝コンビが翌年も準決勝を通過して決勝進出をしたのは史上初の快挙となります。
③ その他注目のコンビとその特徴
今年の決勝進出者には、注目の新星や個性派が多数揃っています。
例えば、エバースの繊細なボケとツッコミのバランス、バッテリィズのエネルギッシュな漫才など。
また、長年挑戦を続けて、6年ぶりに決勝の舞台に帰ってきたトム・ブラウンの進化にも期待が寄せられています。
それぞれがどんな笑いを披露するのか楽しみですね。
【M-1グランプリ2024】決勝進出に見るドラマ
M-1グランプリの舞台には、毎年数々のドラマがあります。
今年もまた、注目すべき背景を持つコンビたちが決勝に名を連ねました。
① 過去の優勝者が再挑戦し決勝に進出したのは3組
前回優勝の令和ロマンが今回も決勝進出を果たし、大きな話題となっています。
過去に優勝者として再びエントリーして、決勝に進んだコンビは、フットボールアワー、NON STYLE、パンクブーブーの3組。
ここでは彼らがチャンピオンとして臨んだM-1グランプリの戦いについて振り返ってみます。
フットボールアワー(2003年優勝、2006年決勝2位)
フットボールアワーは2003年に見事M-1グランプリで優勝を果たしました。
その後、2006年に再び挑戦し、準決勝を通過して決勝進出を果たしました。
この時も決勝戦で堂々とした漫才を披露しましたが、チュートリアルの完全優勝の前に、惜しくも準優勝となりました。
再び決勝に挑んだ彼らの姿は、M-1にかける情熱と、常に進化し続ける漫才への愛を象徴していました。
NON STYLE(2008年優勝、2009年敗者復活から決勝3位)
NON STYLEは2008年のM-1グランプリで優勝を飾った後、翌2009年にも出場しました。
その際には準決勝で敗退したものの、敗者復活戦を勝ち抜き決勝進出を果たしました。
最終決戦にも進み、最終的には3位という結果に終わりましたが、2年連続で決勝の舞台に立った姿は多くのファンを魅了しました。
パンクブーブー(2009年優勝、2010年敗者復活から決勝3位)
2009年に優勝を果たしたパンクブーブーもまた、翌年の2010年に再挑戦しました。
彼らも準決勝で敗退しながら、敗者復活戦を制して決勝に進出。
決勝の1回目(現:ファーストラウンド)で圧倒的な実力を見せつけ1位で最終決戦に進みましたが、最終決戦では3位という結果に終わり、連覇とはなりませんでした。
パンクブーブーの連続出場は、安定した実力と観客の支持を得た証といえるでしょう。
② 令和ロマンの連覇挑戦とその意義
令和ロマンは、昨年の優勝で一躍注目を集めました。
優勝時のインタビューでボケの高比良くるまさんが「来年も出ます!」と宣言した通り、今年もエントリー。
優勝の勢いと揺るぎない実力を発揮して予選を勝ち抜き、再び決勝進出を果たしました。
連覇に挑む彼らの姿は、漫才に対する情熱を象徴しています。
審査員や観客の期待を一身に受ける中で、どんな新たな笑いを生み出すのか注目です。
③ 敗者復活戦のドラマにも注目
昨年度から敗者復活戦のルールが変更になりました。
従来の視聴者投票から芸人審査員による審査方式となり、今までよりも実力重視の選考となりそうです。
過去には敗者復活から優勝を果たしたサンドウィッチマンやトレンディエンジェルが伝説を作りました。
今年は「敗者復活戦からのシンデレラストーリー」が生まれるのか、目が離せません。
【M-1グランプリ2024】決勝進出の意義とその後の展望
M-1グランプリの決勝進出は、漫才師にとって特別な意味を持ちます。
① 決勝進出がもたらす芸人としての飛躍
M-1グランプリの決勝に進出したコンビは、一夜にして全国区の注目を浴びる存在となります。
特に優勝者だけでなく、決勝で印象を残したコンビもその後の活躍が期待されます。
② 決勝進出から見えるM-1グランプリの魅力
M-1グランプリは単なる競技ではなく、漫才という芸術の可能性を広げる場でもあります。
決勝進出者たちはその魅力を存分に引き出し、多くの笑いを届けてくれます。
③ M-1グランプリ2024決勝への期待と注目ポイント
今年のM-1グランプリの決勝でも、個性あふれる漫才が繰り広げられるでしょう。
令和ロマンの連覇挑戦や新星の登場、敗者復活戦からのサプライズなど、見逃せないポイントが目白押しです。
【M-1グランプリ2024】SNSの反応
令和ロマンがM-1グランプリ2年連続決勝進出を果たしたことについて、SNSでも多くの反応があります。
令和ロマン、優勝した翌年にストレートで決勝に上がった時点で史上初なので凄すぎる
— 🐑🚶 (@hitsuayu) December 5, 2024
連覇を狙う令和ロマンに、リベンジを誓うヤーレンズ。今年こその真空ジェシカに、6年ぶりのトムブラウン。ラストイヤーの双子、ダイタク。評判通りに上がってきたエバース。ついに来たママタルト。そして強力な大阪勢、バッテリィズとジョックロック。最高のメンバーが揃った。決勝楽しみやな。
— クラーク・ケント (@okaokavt) December 5, 2024
【M-1グランプリ2024】まとめ
M-1グランプリ2024では、令和ロマンの連覇挑戦、新星の台頭、敗者復活戦のドラマなど、見逃せないポイントが満載です。
12月22日(日)18:30から、笑いの頂点を目指す漫才師たちの熱い戦いが繰り広げられる瞬間を、ぜひお見逃しなく!
大会の詳細ついては、M-1グランプリ公式サイトをご確認ください。
M-1グランプリ 歴代優勝コンビ
回 | 開催年 | 優勝コンビ |
---|---|---|
1 | 2001 | 中川家 |
2 | 2002 | ますだおかだ |
3 | 2003 | フットボールアワー |
4 | 2004 | アンタッチャブル |
5 | 2005 | ブラックマヨネーズ |
6 | 2006 | チュートリアル |
7 | 2007 | サンドウィッチマン |
8 | 2008 | NON STYLE |
9 | 2009 | パンクブーブー |
10 | 2010 | 笑い飯 |
11 | 2015 | トレンディエンジェル |
12 | 2016 | 銀シャリ |
13 | 2017 | とろサーモン |
14 | 2018 | 霜降り明星 |
15 | 2019 | ミルクボーイ |
16 | 2020 | マヂカルラブリー |
17 | 2021 | 錦鯉 |
18 | 2022 | ウエストランド |
19 | 2023 | 令和ロマン |
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